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ネンド漬け

門松制作状況その6

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私の買ったシリコンの固まる時間は23度で24時間だったんだけど、おそらく22〜3時間経った時点でどうも固まってるっぽかったから次の作業に進むことにしました。

粘土で埋めた部分を外した状態がこれ。なんだ余裕じゃん!

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粘土が細かく残っちゃった部分は、ようやく買ったスパチュラが役に立ちました。スパチュラ...歯医者が口に突っ込んでくるような細工棒(?)です。正直、どんな先端のが役に立つか分からなかったから、売れ筋とハンズの人が言ってた3本セットのやつを購入。まぁ今後も役に立ちそうだ。

この状態でさらに四辺を壁でおおい、シリコンを流します。

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てゆうか、この壁がクセモノでした...。専用のレゴみたいなブロックを買ったものの、私はレゴ的なもののヘンな自由度のなさがキライだったことに気づきました。。わぁー微妙にめんどくせぇ!これなら板とかで普通に囲っちゃった方が楽だったかも。粘土とかシリコンがこびりついてるのを1コ1コ取るのもめんどくさいし、このブロック超いらねーと思いました。

しかも、この作業はシリコンを使っているのを除けば油粘土とレゴ的なブロック...完全に幼稚園児です。マティスが晩年の入院生活で切り絵を作り出したら最初誰かにボケたと思われてたように、私も事情を知らない人が見たらいっちゃったと思われるとこでした。しかも、レゴ的なものをテープで貼ってるし!この状態でまた24時間。その後いよいよ完成した型に樹脂を流し込み、複製作業です!

シリコンが固まる前に門松の土台部分も作りました。こっちはあっけないほど超余裕!

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初めて使ったグルーガンが最高に楽しくて、いろんなものをくっつけたい気持ちでいっぱいです!シリコンも思ったより全然楽で、たけさんに『グルーガンでくっつけたいものとか、シリコンで複製したいものがあったらいつでも言ってね』と言ったら絶対ないと言われました。。まぁそうだよな、私もこの後しばらく使う予定ないもん(笑)

門松制作状況その5

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今日は打ち合わせ後、ハンズでがっつり型取り用の材料を買ってきました。そんなこんなで部屋の惨状はこれ。イラストレーターはおろか、もはや女の部屋じゃないよこれ...!

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帰って来てソッコー、初めて1人での粘土埋め、むずかしかったぁ〜!どういうわけか『発掘途中の恐竜』を想像しながら、幼稚園以来の油粘土と格闘。

その後テキトーに壁を作ってシリコンを流し込んだんだけど...、一部『ギリギリしか埋没してない』ところがあるんだけど、大丈夫かなぁ。あとなんか表面が泡立ってる気がするのも気になるところ(笑)でも、やっちゃったんだからしょうがない!これ固まるまで24時間かかるんだって。うまくいってることを祈りつつ、門松の土台部分の制作に入ろうと思います!

てゆうか、たけさんは棚を買って組み立ててます。きっと棚より高いであろう材料をしこたま買ってなにやってんだ、私!たけさんの方がまっとうな金の使い方をしてる気がするなぁ(笑)
たけさんは家具にこだわりがあり、イームズのイスを愛用してます。対する私は家具なんてどうでもよくて、机とイスは見かねたたけさんに買ってもらったものだし、パソコン作業も古材の角ちゃぶにアグラかいてやってます。しかもこの古材の角ちゃぶもたけさんのお古ときた!

そんなイス好きのたけさんがハンズで見つけた『ミニチュア・イームズのイスコレクション』!食玩みたいな箱にどれが出るか分かんないようになったイームズのフィギュアが入っている、というシロモノです。明らかに1コだけすっげー重い箱があって、これは絶対あのイスだ!とたけさんは即買い。

このイスのコレクション、どういうわけか1つだけオットマン(足置き)が入ってて、たけさんが『絶対あのイス!』と狙ったフィギュアと対になってるものでした。単体で持ってても全然嬉しくないオットマン。私はそれだけは当たるな!とすげー迷った挙げ句に適度な重さのものを買いました。

開けてみると、たけさんは想像通りのリクライニングチェア。私は...まさかのオットマン!『うわー!コラボじゃん!!』いい感じにセットになって喜ぶたけさん。足置きを当てて微妙な私。うれしくねー。買って数秒でたけさんにあげました。なんかつくづく私たちは2人で1人前な気がした。どうせならオットマンなんかより、主役っぽいイスの方の存在になりたいよなぁ(笑)てゆうか、10分の1くらいの確率でオットマンって...。

家に帰るとたけさんはホクホク顔でイスセットを飾ってたので、せっかくだからこのイスにたけさんフィギュアを作ろうと誓う私なのでありました。いらねーよとか言うと思ったけど、たけさん、意外に乗り気(笑)たけさんは明日出張でいないから、帰ってきたらできてるっていうのも面白いかもね!
頭の原型作り、ラストスパートォ!!

そういえば私はハタチのとき、節句人形屋さんで短期バイトをしたことがあったのでした。その頃いろんなひな人形や兜を見て、すごく楽しかった。それで今回の原型制作。つくづく巡り合わせだなぁと思った。過去に経験したことって複雑な糸みたいになって現在につながっていて、1つ1つが今の自分を構成していると思うと不思議な気がする。

きょうもひたすら、デコボコをなくす作業。もうちょいで完成、といったとこだけど、ギリギリまで作業するつもり。

というのも今回の原型、見本を見てないから粘土の状態でどこまでツルツルに仕上げたらいいのか、よく分からないのでした。だけどまぁツルツルにしすぎってことはないだろうとがっつり仕上げてます。明日見せに伺うのが、楽しみでもあり、ドキドキでもあり...初仕事で絵を入稿に行く、みたいな気分です。とりあえず、悔いが残らないように一生懸命仕上げ作業をしようっと!
『動きのある絵』が描きたくて、ずっと色々工夫してきました。最初にそれを強く意識したのは高校の頃。どうやったら見ていて動き出しそうな絵が描けるんだろうって、ずっと思ってました。

シュウカツのとき、とある映像制作会社の面接で『動いて見える絵』の話になると『僕たちからしたら絵が動くなんてちょっと大丈夫かな...とか思っちゃうけど、どういう感じなんですか?』なんて言われてびっくりした。映像はたえず動いているのが当たり前で、静止画である絵が動いて見えるなんて、どうでもいいんだ!

でも、動いて見える絵って絶対ある!マティスの『ダンス』なんて初めて見たときクルックル踊ってるみたいに見えたし。マンガだってイラストだって動き出しそうな絵はいっぱいある。私はそういう絵が描きたい!熱烈に思ってきたけど、技術の進歩(笑)と共にそこまで強く意識しなくてもそういう絵が描けるようになり、絵を描くたびに『動け!』と念じて描くなんてことはもうなくなりました。

一方、粘土道。正直言って私は粘土作りで目標を掲げたこともなければ、向上心もそこまでなくって、ただ『猛烈に楽しい!』と、気が向いたときに作ってました。過去に作った粘土細工なんて、絵に比べたら全然!たぶん作った『手芸』よりも少ないです。おそらくだけど、もし『才能』というのが私にもあるなら、たぶん絵より粘土の方が初期値が高かったんだと思う。粘土を作るたびににも『動け!』と念じていたけど、絵を描く方が手軽だし、好きだった。

どういうわけか粘土細工を作るとき、設計図を絵に描かなくても直に作れます。だからたぶん、絵と粘土は自分の中で別々に進化したものなんだと思う。なのに、絵が上達するほど粘土も難しいのが作れるように、知らないうちになってました。そこはリンクするんだ!でも、粘土がうまくなったところで、絵がうまくなってるかは謎です(笑)

基礎値が高かった粘土も、まぁ大人になった今は『イラストレーターのわりに上手いよね』くらいです。思った形は何となく作れる程度。そんな私の技術が追っつかない部分は『磨き』。原型を作る作業ってその後型取りするわけだから、表面をきれいに整える行程がとっても大事になってきます。フィギュアもししょーに習っていくつか作ったし、あとイラストのラフも、それから洋服のパターンなんかの大事さとも共通するところがあるような気がして...ヘタかもしれないけど、全身全霊でしっかりやんなきゃ!

で、今日も私は粘土をならすべく手でこすりながら『動け!』と念じてるわけです。作ってるの顔だし動くわけなんてないんだけど。でも楽しげにお喋りしたり、まばたきしたり...そんな感じを見た人が色々想像できる、そういうのが作りたいんです。考えてみれば、絵も粘土も同じことやってんだな、私。

節句人形の会社におじゃましたとき、商品の五月人形全部に名前がついていて、とても優しい気分になった。1つ1つ、とても心を込めて作ってるんだなぁ。『こっちの方がおにいちゃんかな』とか言いながら顔つきの違いを説明してくれる様子など、端々に愛情を感じました。それに節句人形の世界観ってチビッコかみさまととても通じる部分があると思った。いい機会を与えて頂いた以上、私も必死こいてがんばります!

私の技術でどこまで粘土のかたまりに命を吹き込むことができるか未知数だけど、そんなこと気にしてる時間があったら念じます!『動け、チビッコかみさま!!』

今日の進行状況はこんな感じ。デコボコは明日1日かけてなんとかします。人形よりもハイテク保存ボックスにをホメられたいかも(笑)てゆうか、すごい画ヅラだな...。

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人形2日目。

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原型制作2日目。

合間を見ながら、1日4時間くらい作業してます。どんどん欲が出てきて、『粘土がまだあるからついでにもう1コ作ろう!』と計3人の頭を作ることにしました。初心者だし、その中から2つ選んでもらった方がいいよね。間に合いそうなら、手も一応作って持って行くつもり。

3人の顔つきは私なりに考えて『甘えん坊』『やんちゃ』『穏やか』にしました。がっつり表情を出すのではなく、どこか見る人が色々想像できるような顔にしてるつもり。『穏やか』が1番イメージの五月人形に近い...と思うんだけど、どうなんだろ。とりあえず全力で作業します!

ざっくり出来上がったから、これから微調整と表面をならす作業。細かい作業のせいかすごく楽しく充実してるのに、時間が経つのが何故かゆっくりな感じがします。1日長っ!

てゆうか...、ホームセンターで原型保存用に買った箱は『Mr.ビスJr.』という商品名で、どうもネジとかを入れる用の箱らしく...3つも買ったから店ではラス1になってた。どんだけネジ持ってるんだよ!、とか思われてたりして(笑)
今日から五月人形の頭(かしら)の原型を作り始めました。

てゆうか、世界堂で水粘土探したけど売ってなかったんだけど...なんなんだコレ。手がベトベトしない油粘土みたいな触り心地で扱いやすい。今後この粘土でもっと色々試作品を作ってみたいなぁ。23日に持って行くから、そのついでに商品名でも聞いておこう。

こ の初挑戦の水粘土とやら、今は扱いやすいとすら感じているけど、30分くらいは結構苦戦してました。あと、ガラスの目を入れて作る、というのも初めて!一 応なんとかできたけど...。そんなこんなで只今、2時間経過。今日中にどこまでできるか。。頭は2つ作るから、なるべく表情に差をつけたいと思ってま す。手、荒れまくりだけどたのしー!!

それから、この原型は粘土が固まらない状態で持って行かないといけないらしく...、持ち運ぶ用の 箱をちょっと工夫してみました。フタつきの透明の四角い箱を用意。フタの真ん中に穴をあけて、長いボルトを通し、ナットで固定して完成。伝わんないと思う んだけど、こういう独自の『便利グッズ』が出来たときってなんかテンション上がる。

粘土ベラも買ってみたけど、結局焼き鳥の串みたいので細かい作業をしていて、あんま使ってないところがポイントです(笑)目下、こんな感じで作業中〜!

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絶妙サイクル。

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最近は入稿が終わると新規案件が動き出すという、なんとも絶妙なサイクル!明日からは追加カットやら、新しい案件やらのラフ。新たなスタートって感じするぅ〜。ここんとこ次第に抱えてる案件の数や、ちょっと先の仕事の予約が増えてきて、嬉しいかぎり。求められてる絵柄が統一されてきてるから、どうもそのおかげっぽい。

明日ニュー案件の作業に入るし、区切りをつけようと今日は入稿が終わったら、ここぞとばかりに粘土細工の磨きにかかってました。でも、さすがに仕事終わりじゃ2時間が限度(笑)

粘土細工...はたと気づいたんだけどオーブン陶土って普通お皿とかそういうザックリした形のもん作る粘土だよね。それと比べると、なにかを間違えたん じゃ...ってくらい緻密です、私の粘土細工。手びねりで焼き物の人形とか見たことあるけど、それよりは確実にフィギュア寄りだと思う。しかも陶土というだけ あって、元は土!どっかの出土品みたいな感じで作業してます。気分は考古学者。自分で作った人形なのに!

でも今日は寒いし、作業日和!

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